食べて愛しなさい、しびれるように 『リンク』

18年ぶりに再び始まったリンク、一人の男性が見知らぬ女性のあらゆる感情を感じながら
繰り広げられる感情共有ファンタジーロマンス

ヨ·ジング(ウン·ゲフン)

ミシュランレストランのシェフ
優れた料理の腕に秀麗なビジュアルを備えた完璧な男だ.
パフォーマンスまでも一つの絵のようで、レストランはいつも賑わっている。
常に正確で世の中のすべてに無関心な態度を一貫し、時にAIのようだとも言われる.

ある日突然見知らぬ感情が支配し始め
料理中、一人で涙を流しながらもいきなり大笑いして人々を驚かせたりもする。
18年ぶりに発現したもの。

ムン·ガヨン(ノ・ダヒョン)

就活中にゲフンのレストランに就職する見習い職員だ。
ゲフンから感情をひとつ残らず読まれるが他人に被害を与えることとは
程遠い善良な性格でいつも明るく踏ん張る。
しかしうまく暮らしているうちに、自ら幸が薄いと自評する状況に到達する。
特に男性運がないということ。

しかし自分の小さな感情一つ一つまで分細かくわかってくれるゲフンに出会い、
その上、取り返しのつかない事件で誰にも打ち明けられない秘密まで生じる。

ドラマ『リンク』の意味は、他人の感情が連結される現象だという。
これはテレパシーと呼ばれることもある。

ゲフンは、弟のゲヨンと二卵性双生児で、二人は互いの感情を感じることができたが
18年前にゲヨンが行方不明になった後、
これ以上のリンクを感じたことがなかったが、
突然現れたダヒョンにリンク現象を感じるようになる。
このようなことが起きた理由を知るため、
すべてが始まった智花洞に戻りレストランを構え、
その中で色々なことが起きる。

ロマンス物だが感情を共有するようになった状況で、
何か隠された理由があるような気にさせるミステリアスな雰囲気も感じられる。