ビッグマウス(BigMouse)

パク·チャンホ役 – イ·ジョンソク

生計型弁護士として言葉だけ先走りする性格で、
法曹界の人々に『浮かれてしまうビッグマウス』だと知られている男だ。
目を覚ますと天才詐欺師ビッグマウスと目され、
生命を脅かされることになる人物だ。

コ·ミホ役 – イム·ユナ

美貌の看護師でありパク·チャンホの妻として、
夫の世話が上手でパク·チャンホを弁護士にする。
ところが夫が詐欺師というとんでもない話を聞き立ち上がり、
濡れ衣を晴らすため堂々と戦場に出る。

チェ·ドハ役 – キム·ジュホン

大きな野望を持った龜川市場、ハンサムな外見に洗練された言葉遣いだが、
飾り気のある人物、人生目標が最も尊厳な大統領になるのだと言う。

勝率10%の生計型弁護士が偶然引き受けることになった殺人事件に巻き込まれ、
一夜にして希代の天才詐欺師「ビッグマウス(BigMouse)」になって生き残るため、
家族を守るために巨大な陰謀で汚された特権層の素顔を暴いていく話で

稼ぎ弁護士の「ビッグマウス」から天才詐欺師の
「ビッグマウス」になったパク·チャンホの変化を垣間見ることができる。

たとえ三流弁護士とからかわれても、きちんとした身なりで
いつもプロフェッショナルな面貌を備えていた彼が囚人服を着て傷だらけになった姿だ。

チャンホはすべてをあきらめたようだが、目つきだけは輝いている。
これはこれから迫ってくる新しい嵐を推察させる。

果たしてチャンホが凶悪犯でいっぱいの刑務所で
生き残ることができるか注目される部分だ。

劇中でイ·ジョンソクが演じるパク·チャンホは、口だけの性格のために
「ビッグマウス(BigMouth)」と呼ばれる弁護士で、
イム·ユナ演じるコ·ミホと夫婦として出てくる。

チャンホは凄惨な勝率のせいで事務室の家賃はもちろん、
事務長である義父の月給も滞り、
これに耐えられなくなったミホはチャンホに離婚を要求する。

いくら頑張っても良くならないもどかしい現実が次第にチャンホを締め付けてくる中で、
久しく入ってきた殺人事件弁護依頼はむしろチャンホに
暗黒世界の帝王「ビッグマウス」という汚名を着せる。

『ビッグマウス』製作陣は「イ·ジョンソクは権力の渦に巻き込まれた
パク·チャンホの突然の心境変化を完璧に描き出す予定だ」とし、
「どこでも見られなかったイ·ジョンソクのユニークな魅力を
期待しても良い」と伝えた。

ビッグマウスはMBC『ドクター·ロイヤー』の後続として7月に初放送される。