ソン・ジュンギ主演のノワール映画「ファラン」、3ヶ月間の撮影終えクランクアップ!

俳優ソン・ジュンギと演技派新人ホン・サビンが出演するノワール映画「ファラン」が3カ月にわたる撮影を終え、12月12日(月)にクランクアップした。

映画「ファラン」は、地獄のような現実から抜け出したいと思っていた若者ヨンギュ(ホン・サビン)が、組織の中間ボスのチゴン(ソン・ジュンギ)と出会い、危険な世界に飛び込むことになったことから繰り広げられるエピソードを描くノワールドラマだ。未来のない現実から抜け出そうと足を踏み入れた危険な2人の男のノワールを予告する。

ソン・ジュンギは「ファラン」はシナリオを読んだ時から、シーンがどんな風に描かれるのか気になり、期待できる点が多かった。韓国映画で是非作られるべき、そんな価値がある作品だと思ったし、そんな作品に参加することが出来て感謝している。撮影が終わった今は、熱烈だった現場の情熱が果たして映画にどのように込められているのか、また別の期待感がある」とコメントした。

ホン・サビンは「もう終わりだなんて、変な気分だ。たったの1日も適当に撮った日はなく、みんな激しく悩んだため、終わることに対する残念な気持ちより、これからの新しい完成版のほうが楽しみだ。「ファラン」は多くの俳優の方々とスタッフたちの献身で終了することが出来た映画だ。そのすべての感謝と尊敬を、俳優の皆さんとスタッフの方々に伝えたい」とコメントした。

9月13日に撮影をスタートした「ファラン」は、激しくて熱かった3ヶ月の旅を終えて、12月12日に京畿道(キョンギド)坡州(パジュ)市でクランクアップした。