女優 シム・ウンギョン
映画 ‘新聞記者‘ 第43回 日本アカデミー優秀女優主演賞 受賞
映画 ‘ブルーアワーにぶっ飛ばす‘ 第34回 高崎映画祭最優秀女優主演賞 受賞
日本アカデミー授賞式で2冠王に輝いた韓国女優のシム・ウンギョンは
日本映画「SUNNY 強い気持ち・強い愛」の原作
韓国の映画”サニー”として注目を浴びながら、実力派俳優として位置づけられました。
その後、映画『怪しい彼女』の主人公として
斬新で愉快な演技で多くの注目を浴びました
そんな彼女がもう日本で大活躍しています!
第43回 日本アカデミー賞 授賞式で
映画『新聞記者』 (藤井道人 監督)で最優秀女優主演賞
女優 シム・ウンギョンは
日本東京グランドプリンスホテルで開かれた
第43回日本アカデミー賞 授賞式で
<翔んで埼玉>の二階堂ふみ、
<蜜蜂と遠雷>の松岡茉優など
日本の女優達を抜き
最優秀女優主演賞を受賞しました
シム・ウンギョンは舞台に上がり
「賞をもらえるとは全く思ってなかった」
「これからも一生懸命活動したい」
と所感を述べました!
韓国女優がこの賞を受賞するのは
日本アカデミー賞受賞式が1978年に発足して以来
初のことだそうですね
映画『新聞記者』
シムウンギョンは日本政権で起きた政治スキャンダルを描いたこの映画で
韓国人の母と日本人の父の間に生まれた
新聞社社会部4年目の記者、『吉岡』を日本語で演じました
河村光庸プロデューサーは
「彼女の知的な面、多様なアイデンティティーが
真実を追求するキャラクターにぴったりだと思った」
と述べました
真実を粘り強く追及する新聞記者の役を印象的に演じた
これに先立ち、韓国映画『怪しい彼女』でも
見た目が20才に変わった70才の老人という難しい演技に挑戦したりもした
-朝日新聞、毎日新聞など日本のマスコミ –
シム・ウンギョンはこれに続き、映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』で
日本で再び主演女優賞を受賞しました!
第34回 高崎映画祭で
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』 (箱田優子 監督)で最優秀女優主演賞共同受賞
日本の地域映画祭の中でも最も高い信頼度と大規模の高崎映画祭は
作品性に重点を置いて受賞作を選定することで評価されているため、その意味はさらに大きいです。
映画『ブルーアワーにぶっ飛ばす』
「 『清浦』は自らアイデアを出して
監督と一緒に作ったキャラクターなのでとても愛着が沸いた
監督に心から感謝する
また、夏帆と一緒にこの場に立っていることが何よりうれしい」
とし、作品と人物に対する特別な愛情を見せました
審査委員は二人の女優の受賞を発表すると同時に
「物語を決める重要な役割を確実な演技力と表現力を見せてくれたという点で
高く評価した」とシム・ウンギョンと夏帆の圧倒的な好演に賛辞を送りました!
シム・ウンギョンは日本マネジメントと専属契約を結び、
日本語の勉強を集中的にする一方
現地の演劇舞台に上がりながら、少しずつ実力を積んだそうです
日本代表映画祭での意味のある受賞を通じ
シム・ウンギョンの日本での立ち位置はさらに高まる見通しです